せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 着られない着物その2

では次に。これは全く着られない訳では無いんですけど、長らく私の頭を悩ましたもの。
私が30代の時に、母が着物でも着るくらいの余裕が大切(余計なお世話?!)とか言って買ってくれたものでして。
着物自体は、一度だけ義母がお正月に着付けてくれたことありましたけどね(その時は、別の帯をしました)。まあ余裕など、長らく無かったわけでずっと箪笥に眠ってました。



着物は100歩譲ってまだいいとして(それでも丈が長い割には、前幅がかなり小さくて着せにくくて・・本当に私のサイズなのか?謎でした。)、問題なのは、一緒の帯。
本当にこの着物にこの帯と思って送って来たのか、まじか?!と未だに疑わしいのですが(でも箪笥にあったのはコレとコレでして)、チェックに格子って・・(--;。

着付けの先生が・・若い子だったら、チェックにチェック合わしても可愛いでしょうけどね・・と言い澱んだこの取り合わせ。
(なのでついでに帯揚げも、可愛い縮緬にしてみました。悪ノリか?!)
しかもこの帯、先生が「長さから、名古屋でしょう」と見抜いてくれるまで、袋帯と思ってました。

名古屋の形になってない。ぱっと見、袋。→
こうやって巻いてみるとかわいいので、若い子には似合うんじゃないかなぁ。(20代限定・・笑。)

それと、袖がもこもこしている訳は、
母親が私にと送ってきた長襦袢ともサイズ合って無いんです。長襦袢の袖幅が大きくてはみ出す。
(体を持って行かなかった私がとやかくいえることでも無いのですけど(いつも着物作ったから・・というのは事後承諾でして、自分としてはどうしようもなく。)適当なサイズで作った着物って、不良債権にしかならないことを実感ス。)

もう私の着付けの練習用くらいにしか、ならんのよ。
着丈が長いから下の娘に着せればいいのかもしれないけど(でも上の娘用には、少し足りない。)、その場合、長襦袢はキッチリ合うサイズで作ってあげないと・・。