せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 家で勉強せえへん宣言

上の子の話やけど、んーーっとね、このままの成績じゃ付属高校に進まれへんのよ。
やのに、テレビ止めないと勉強ついていかれへんでという担任に、ムリですと抵抗するんよね。せめて一日2時間にしなさいという担任に、2時間半!これは譲られへんって、、立場わかってんの、あんた?と肩をたたきたい気分やったわ。
それにその上「テレビ以外にゲームもあるから、勉強する時間ない」って言うの。親は、あのねーと絶句。
おまけにその場では泣いてたのに(学年主任にいろいろ言われたから?でもそんな厳しい口調じゃなかったけど。普通に聞いて泣かれて返事せえへんので先生も困ってたって)、でも帰ってきたらケロっとして勉強する兆しもないし(前と同じペースでテレビ見てる)。あかんわこれじゃ。何に対して泣いてたんやろ、テレビが見れなくなるかわいそうなワタシに対してか?って、突っ込み入れたいわ。

んで塾も結構必死になってくれてるんよ。
なんせ当初から親のニーズは、ただ「学校の勉強についていけて、付属高校行けること」やったんやから、他に比べてユルいのに、この成績でしょう。
塾にも問題があるとは思うけど(個別でないのでどうしても受験生の方に力入れてこっちに回ってこないとか、学校のレベルわかってなかったとか)本人に一番問題がアリアリなんだもん。
勉強のおもしろさが分かってくるのは、思いっきりやってみてから・・と説く先生に、「でもだって勉強したら、手が(指が)痛いからイヤ」と抵抗するうちの子。あのなーおまえは、年いくつやねん?それに対して少し怯みつつ「手が痛くなるなら筆圧を弱くする書き方をすればいい」と先生。なんか子どもを怒鳴りつけられない塾の立場がビミョーで、、ストレスたまる仕事やろーなと変に同情を寄せてしまった母であった。

とまあ、周りの大人が結構必死に考えてバタバタしているのに、当の本人は全く気にせずテレビを見続けているんやよ。おまけに「家では勉強でけへん!」と投げだし。「妹が邪魔するし・・」って、妹のせいにするな〜〜〜
このままじゃ付属高校いかれへんわ。おまけに都立受けるなんて夢みたいなコト言うてるけど、内申でムリや。
学生時代って、何言うても勉強せえへん子に未来は開けへんわ。


それに勉強以前に、提出物を期限までに出さないのも問題と先生が言ってた(成績がヒドイのはそのせいもある)。致命的に段取りを組み立てられへんアタマとか(もしや、脳の障害?)、ずっとゆるゆるしているくせにいざそうなったら逃げることしか考えない甘い考え方とか。プライドだけやけに高い癖に、行動が全然伴わない、周りのことを全然見てないとか。すぐいじけて何もしないとか(つまりこれも自分に都合のいい逃避やね)。直さなあかんところはいっぱいあるんやけど、、、何も自分の中で見つめ直すこともなく、ただテレビ見てはりますわ。