せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 下の子受験総括(後編)

24年1月
年があけて・・一気にドタバタとー。願書って、いつまでに書いたらいいんだと、ヒヤヒヤしつつ。
それにしても、模擬試験を受け損ね、冬期講習を申し込みそびれ、最後まで自分自身のレベルがわかんないまま。
しかもインフルエンザは付近の小学校で流行中。予防接種も受けてないし、よくこんな不安の中でやっていけたもんだと。。
(ただ、通う中学校では、中一の文化祭の時(2年前)新型インフルエンザ、パンデミック!!大騒動があって、その影響なのか?罹っている人が少ないのは救い。)

1月中旬 願書・調査書のモトとなる資料とか・自己PRカードもろもろ 提出。
一気に現実と格闘してました。
思ったのは、やっぱり英検・漢検とか受けとくべきなのね、ということや、
クラスでも部活でも評価される役を引き受けておくのが有利なのね、ということ。
とにかく、どんなにすごいことやってても、調査書に書け無かったら評価されないんだから、、、と。
こういうのって、今の就活と相通じるものがあるよ。(こんな世の中、嫌いです・・)
というわけで、ウチの娘は、調査書のモトの自己PRとか書かされるのが、嫌いーーー。自己PRカードには、四苦八苦してた模様。

委員も、学級委員はアピール度高いけど、
みんなが嫌がる委員をいつも引き受けて、風紀委員として毎日棚に勉強道具残して帰る人がいないかチェックしてましたー なんてのは、だいたいアピールに書けないし(笑)。
部活でも、皆勤でまじめに下級生に踊り教えてましたーーーなんてのは書けない(笑)。
とにかく、事実だけを書けと言われて、
委員は「風紀委員」2回「図書委員」1回、そして部活は「3年間在籍」、、コレだけか!と、アルイミ衝撃!

1月27日 都立推薦入試 A高 
願書出しに行った時、「違う道を開拓しよう」と思ったらしく、へんな道で迷ってやけに時間かかってしまって提出順番が遅くなり、面接時間がめっちゃ後になってて、まったくウチの子は何を考えているのか?と思いました。しかも学力テスト無くて、面接だけなので、これは落ちるなと。
2月2日 推薦 発表(不合格) 母は仕事で大阪で行けず、姉と合格発表見に行きました。不合格で姉に当たりまくってたらしい。この日は雪でした。

まあ倍率がハンパないので、受かる人の方が少ない推薦入試です。
でもやっぱ不合格は、ガックリくるので、
知り合いが「ウチの子ども2人都立だけど、推薦は2人とも落ちてるわよー」と慰めてくれてありがたかったです。

2月12日 私立入試 E高 校門前まで送って行ったけど、確実な足取りで試験に向かうのを見て、きっとハハがいない方がウチの子は「大丈夫だ」と実感。がんばれよーーとワタシは付近の散策を開始しました(笑)。
2月13日 発表(合格) 封筒を渡されて、中見ると合格(もしや、みんなほとんど合格?)。でもまぁリベンジ成功!やっぱり問題無かったジャン!とりあえずちょっとほっとできました。

2月23日 都立一般入試 A高 
2月29日 一般 発表(合格) 母は仕事(大阪)から舞い戻り行きました。「なんか信じられないことだけど、自分の番号があった」そうです。この日は雪でどろどろでスボンが水浸しに。

不合格だったら、都立後期日程(2次募集)を受けるのか受けないのかどうするかと考えまとまらないままだったのですが、考える必要が無くなりました。悩みの種だったので、助かった。。
帰りに郵便局寄って、喜んで都立の入学金払い込みました(落ちていたら私立の入学金の方を払わないといけなかったので。金額、雲泥の差!)。
それにしても今年の都立入試って、願書提出・試験・合格発表のほとんどの日が雨か雪。お天気に恵まれない年回りだったね。

ていうわけで・・
はあ、何とかこぎつけました。皆さま、愚痴を聞いてくださったり、いろいろありがとうございました。
上の子の中学入試・大学入試につきあってそれぞれ学んだことも多く、自分的には入試自体慣れているつもりだったのですが、
やる気を見せない奴の高校入試がこんなに大変だとは!!
自分でポンポン決めてくれる子だったら、もうちょっと楽だったと思います(別の面で心配はあるかもしれないけど・・)。
それに、高校入試は(大学・中学入試にくらべて)受ける機会が少ない分、1つの試験に対する重圧がハンパない・・。ホント疲れました。

では3年後、最後の受験カテゴリーで、またお会いしましょう。それまでしばし休息(^^)/~