せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 下の子受験総括(中編)

早く書いておかないと、忘れる・・(笑)。。

◎2011.12月私立E高相談会
E高を併願校にするということで、三者面談の時に担任に、
「相談会に行っておいた方がいいでしょうか?」と尋ねたら、
「そうですね。行った方がいいですね」ということだったので、
深く考えずに出かけていきました。

その日はすごく寒い日で、学校から帰って来た子どもをせき立てるように、
電車に乗って出かけて行きました。

で、向こうの先生と三者面談みたいなカンジで、
「この学校を志望した理由はなんですか」とかの質問されたのですが、
終始「・・・(無言)」。。
子どもが失語症のように喋れなくなって、、手を横に振って、無理・・と。。
えーーー、どうしちゃったのよーー と(--;;;

それで多分、障害があるように受け止められたのだと思うのですが、
次の日中学校の校長に、高校の校長から、
いくら併願優遇でも、受験の集団面接の時に一言も喋れ無かったら不合格になりますよ、、と電話があり、

それでまたおっかなびっくりで、中学の担任が、
「併願校変えますか?」とウチに電話してきて、大ごとになりました。
なんせその日は、担任がそれぞれの私立高校に出向いて、併願優遇をお頼みする当日だったもので・・。
「えー、でもE高しか見学行って無いですし、他考えて無かったですし。」
「でも他に出すことはできますよ。」
「でも分からない所に出すってのは、どうも・・。面接の時に喋れたらいいんですよね。」
「でも喋れますか?昨日喋れなかったんですよね。」
「でも喋れ無かったら、他の学校でも無理ですよね?」
・・・とまあ結論の出ない堂々巡りみたいなやりとりが。。

多分後から考えれば、
ウチの子は、たいしてその学校を気に入っているわけでもないのに、
志望した理由をしらじらしく私の前で滔々と述べることが出来なかったんだろーな、と思いますけど。
(それにお腹が減って、血糖値が下がっていた・・(爆)。)

で結局どうしたかというと、
私「ダメなら、都立一本でいきますから、E高に出します。」と押し切った。
まぁ、考えるのが面倒だったせいもあるけど。。
子どもに聞いたら「面接の時は、ちゃんとやれるから」とも言ってたし(この前もちゃんとやって欲しかったが・・)。
それに、これで志望校変えちゃったら、E高にとってウチの娘失語症のまんまじゃん。名誉挽回のチャンスが欲しかったというのもあり。
それでダメならダメでいいじゃん(仕方ない)と思い切った。

それにニュアンス的に、
向こうの高校からの言葉は「面接の時に一言も喋れ無かったら不合格」→一言でも喋ってくださいね。という意味で言ってるように感じたのですけど、
聞いた中学側は、不合格もありうると言われたことだけで、青天の霹靂に受け取って(だって併願優遇は全員合格が前提だもの)大騒ぎ。
そして言葉が伝言ゲームしていくうちに、志望校変えるべきだというところまで発展したような気が・・。
日本語って、ホント難しい・・(--;。。


ふるぶる。。ホントあの日は、寒かったです。
えらいトラブルを呼びこんでしまったーー
友達に顛末を語ったら、
「ウチの子も三者面談では一言も喋らないクチだから、来年の受験では相談会行かないでおこう」だって、オイ!!(感想はソレかい?)

(さて、名誉挽回はできたでしょうか?後編へつづく)