せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 若い真面目な女の先生

何故か今年は二人とも、若い真面目な女の先生が担任だ。

んなわけでよくお電話を頂く。全てウチの子たちに問題があるから仕方ないのだが、
下の子のポイントは給食を食べないこと宿題を絶対してこないこと教室で孤立していること。
「お母さんも、××ちゃんの好き嫌いをなくすように努力をよろしくお願いします」みたいなことを言われて、言われたときは少しヘコむ。私の料理にも問題があることはわかっているが、だからってこうすれば突然直るみたいな特効薬は無いわけで。。(´ヘ`;)ハァ
「お母さんも、宿題の声かけよろしくお願いします」と言われても、
子どもに「宿題したら?」「やだ」「何でよ?」「やだから」、、の一刀両断。トリツクシマモナイとは、このこと。
担任のクラスの輪に入れてやろう的努力も、ウチの子的にはプライドが傷つき、きっといらぬお節介なんだろうな〜、とは思うがそれを伝える術を知らない・・(^◇^;)。
きっと担任は新任だから、上から責められて煮詰まっているんだろうな〜とは思いつつ(いじめの芽を摘むって意味で最近目立つ子は何かと矯正させられてたまらん)

で上の子のポイントは、提出物を出さないのとテストの成績が最悪ってこととデレビを見過ぎるってこと。提出物に関しては、謝ってばかりだ。特に先週1週間は私がいなかったから、3つの提出すべきプリントが未提出。プリント目にしてもいない。。あれぇ〜〜(T0T)。
そしてテレビに関しては暗に「他のご家庭では、テレビを一日○時間にするとか、見せないとかの措置をとっている所もあるようですよ」と、ウチの家庭が野放しなのが問題みたいなコトを言われてとてもヘコむ。
そりゃ私もテレビたたき壊そうかと思ったときもあるよ〜、
禁止したら見ないけど、ただ親の目を盗んでカゲで見るようになって・・結局の所意味無いことだったんだよね。理想的とは言われても、本人が気づかなきゃどうしようもないわけで。気づくのを待っているワケです・・悠長すぎ?
「今くらいテレビを見ていたら、高校になったらもっと勉強も難しくなりますし、追いつけなくなりますから」というのは、ごもっともだが、「自分もそんなに勉強ばかりしてたっけ?」とふと疑問に思うし、止められない心理的カニズムの悪循環を断ち切るのは難しい。
一度劣等生になってみると、優等生には分からない心理のメカニズムが働く。変なプライドは暴走する。先生はずっと優等生で来たから、理解しにくいんじゃないのとまで思う。
でもそう言ってしまうのは、真面目に考えて下さっている先生に失礼と思って黙ってます。

両先生、真剣になってくれるのはありがたいが、
教育なんてこうすればこうなるという確たるマニュアルはないし、責任を親に持ってきても偏屈の子の母はもっと偏屈なので素直には従わないのであった・・(^◇^;)ま、そこが偏屈たるゆえんだが。
もっと肩の力抜いてほしいな〜〜
宿題しなくても死ぬワケじゃないし。テレビ見続けても目は悪くなってバカになるだけだから。
まあ後になって後悔するんじゃないか。絶対先にしないから”後”悔なんだけどね。

追記 でも実の所、下の子は過去1年・3年の担任の時は素直に先生の言うこと従っていた。2年の時と今の先生には反抗してトリツクシマも無いが。きっと何か転がし方があるのでしょう。特に3年の先生では宿題もしてた。コツ聞いてみたかったね。
上の子はこの話のあと、突然”前みたいにテレビを見ない宣言”をした。どんな心理が働いたのやら。