せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 野ブタ。をプロデュース第9回

忘年会だったので、こどもに録画を頼みました。
で、今日もフリマお手伝いがあったので、見るヒマ無いかと早朝6時に起きて見てました。ホンマ私って
射手座のB型でーす(^◇^;)。

ところで今回の野ブタ。シビレル台詞がいっぱい出てきました〜〜。
コトバにシビレっぱなしです。もうカンペキだよ。

修二 「いいよ子どもで。俺はただのガキです。」


彰 「俺の中では、修二と野ブタが1番なんだ。毎日楽しいのが大事でしょ。だから俺はそっちを取ったの。」
「人は試すモノじゃないよ。育てるモノだよ。愛を持って・・」


まり子 蒼井の悪意あるコトバに対して「だから、それがどうしたっていうの」  うーカッコイイ。
野ブタに対して、「焼き栗、あったかいでしょ」「ずっと嘘つかれたまま仲良くしてた方がよかった?・・」のくだりも好きだー。通りかかったのがまり子という見せ場作ってくれて、サンキュって気分です。


で修二が、「まり子!・・ありがとう」ああ、このありがとう素直な心から出てきたコトバ、良かったです。
それに対してまり子「小谷さん大丈夫だよ。・・本当のことを受け入れるって、時間かかるけど、できないことじゃないから。」
・・振った相手がこんな子だったら救われるよね。ホントやさしくて強い子だよねーまり子は。


それにしても、蒼井との夢の部分は、ありえないけどあり得たかもと思うほど、現実味のあるパラレルワールドみたいな。道を誤ったらこうなるよというような。深いぜ。
蒼井のセリフ「許してくれないんなら、ここから飛び降りる。」というコトバの持つ相手を追いつめる悪意。まるで許さない相手が悪いかのよう。
修二が言ったように、「こういうやり方しかできない奴なんだ」
「お前は本当は許してほしいなんて思ってないんだろ?」「お前何がしたいんだよ」
蒼井の「覚えててほしい。嫌な思い出でもいいから、私がいたこと覚えてて欲しい。それだけ。じゃあね。」
・・・そうやって死んでいくことの無意味さを晒し。人を傷つける最終兵器のような、こういう方法しか取れない人にならないでというメッセージを込めて。


最後を締めたのは、
蒼井の「先生は取りかえしのつかない場所にいったことがありますか?」
「一人で戻ってきたんですか?」の問いかけに
教頭センセが、
「友だちだね・・・友だちが連れ戻してくれた。」


誰かがいれば取り返しがつかない場所からでも戻って来れる
そんなコトを真摯に若者に伝えようとしたドラマ、、感動がとまりませんわー。

ウロオボエでタイプしているので、細かいところ間違っていたら、スイマセンm(_ _)m。なぜ4人が同じ夢を見たのかなぁ?ブタのお守りのせい?(^0_0^)
→って言ったらやんちゅに、それだったらお父さんも弟も見たハズでしょーなんて、突っ込まれた。んーもー、そーゆーことにしといてよ。


にしても、お父さん転勤って修二やっぱり転校してしまうのーー嘘ぉぉ〜〜
最終回の予告 さよなら桐谷修二って、、いかないでーーーっ。