せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 集団って難しい

なぜ一時に集中するのかがよくわからないけど、
このところ身辺で、似たようなメンタリティの問題が何件かおこってて、参ってます。
まあいろんな意味で潮時なのかなーなんて、自分の意識の中で総括したりしてますが・・。

純化すれば、
古い体質の集まりが存続危機を迎えて、これからどうしていく、みたいな、
そんなことばかり多々あって。

で、話し合いがあったりするんだけど、その中ではだいたい、
問題の道筋を考えるのを思考停止して(あるいは目をそらして)、
「とりあえず一度止めてまた新たに始めたら・・」みたいな意見をいう人達がいて。
そういう人には、
ありものをなんとか繋ぎとめて、形を変えるなら変えて、考えに考えて、
どんくさくも、地に這いつくばるような努力が、どう目に映っているのか?と、
くらーい気持ちを感じ。
しかも、
本人的に、革新的なすごい意見を言ってるような気になっているのが性質が悪いよね。
口にするほどリセットは、簡単なことではないんだけど。(やってみたら?)

とまあまあ、そんな人は置いといて、、
一番の問題としては、、
古い考えのままでは、新しいものを理解できないであろうということかな。
古い世代の、無理に決まっているっていう意見には、新しい世代への信頼ってものが感じられなかったり。
新しい世代の、無理ですという意見には、今までのやり方(固定観念)を押しつけられてもそれは無理っしょ、、て気持ちだったり。

世代間ギャップ。今までの踏襲と、新しい力と。
古いものは改めて、新しいものに合わせる、、なんて、そんな言うほど簡単には進まない。
古い人には今までやってきたという確固たる自信とプライドがあるだろうし、
かといって、そんな時代錯誤なもの押し付けられても新しい人は困るわな。でも頑張ってやってきた上の世代のことは理解してやってほしい。で、そう持ち上げたうえで、変えるんだよ(笑)(^^;。。
・・過渡期に生まれずーーっと中間管理職的役割が消えない、40代後半のワタシとしては、
意見を言う人の、そのあたりの見極めが難しい。(理解できる人か理解できない人か)
そんなこと言ってる自分自身だって、あやしいからね。(自分のことだって100%信頼して無いのよ)

それに、古い人・新しい人は 歳で決まるんじゃないし!!
年齢上の人だって、新しい感覚持っている人はいるし、
若い人でも保守的な考え持つ人もいる。

とまあ、そんなことを考えつつも、何についてどのように行動すればいいのか、教科書があるわけではなく、
良いと思ってしたことが裏目に出たり、総スカンをくらったり、、という自身の記憶は新しい。
ひとたび集団では、へんな方向に走り出すのを止めるのは難しいなあ、と痛感。
その中で、あっちこっちでいろんなことにぶち当たって、大変な思いをいっぱいしてしまった(多分、まだ続く。)
私は集団の中では、アルイミ異端な存在だと思う(天の邪鬼だし)。
オレという異分子を排他してしまうような集団だったら、すでに自浄作用を無くして滅びてしまってるだろう。
(逆説的な考え)
とにかく、レミングの死の行進だけは免れたい。と思っているんだけど。
いや、滅びてしまったほうがいいのか?

なんかそんなループな考えが、時々点滅したりもする・・。
いや、滅びさせたくないから、頑張っているんだ。
滅びる時には滅びるだろう。でも、まだじたじたと抗いたいと思います。
より良き社会を目指して・・(大げさ)
でも、自分の立場がだんだん危うくなっているわ・・(笑)。ははは。