せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 上の子三者面談

またか・・というところですが、またこのまま行けば進学できない成績。

(成績を見て。何だコレは!若手芸人の平均年齢か?とのツッコミでも足りず、
まえだまえだも入っているーー)

本人的には、勉強してるのに、成績上がらないからどーすればいいのよと逆ギレしているけど、
それは本質から目を逸らす無意識の逃避ポーズだよな。横で親とか先生は呆れている、、というのが正しい。
(まだ、勉強が足りませんでした。と言った方が心象いいよなー)

それはね、勉強してないんだよ。絶対的勉強量が足りないんだよ。
それでついていけるほど、この学校は甘くない。(のは、もう中学校の頃から分かりきっていると思うのだが・・嫌なら飛び出すしか無かったのに)
どうみたって、塾の間と自習と言って学校や図書館行くの以外は、机の前に座った姿見たこと無いんだから。
(だから私は、上の子が勉強している姿を見たことがない)
毎日、学校から帰ってから寝るまでDS3時間も4時間もやってて、勉強してるのにテストの点上がらないって言いきれる、何ソレ?と思うんだが。
本人的にはそう思ってないのが根が深いところで。

先生方も子どもに奮起を促すために、手を替え品を変え、いろいろ言って下さっているのに、
全く真意が伝わらない。
せめて提出物をちゃんと出したり、単元テストの成績を地道に上げて行ってたら、
ゲタも履かせようがあると思うんだけど、
提出物は出して無いし、単元テストは悪いし、先生的にも処置なしなのだと思う。

教頭先生が、まず親に謝りなさい、と言った真意も理解されて無くて。
翌朝起きてきたときに、「パパに言うことあるでしょ」と促したのに、
返事は「は?」だった。
それで私が、「は?」って何よ「は?」って、と言ったら、トイレに閉じこもってしまった。

高2なのに、小学生レベル(いや、小学生の方がまだ素直に謝れるんじゃ・・)

(トイレは、下の子が外からコインで開けて、「お姉ちゃん、私トイレ行きたいから、出てってくれない?」と一言。
下の子の方が一枚上手である。)

それにしても三者面談で私が一番ショックを受けたのは、
教頭先生の「教頭面談は初めてですか?」の質問に、迷いもなく「はい!」とウチの子が答えたこと。
・・・あの〜教頭先生、中学の時も受けたから2度目です。とワタシが補足しましたが。

中学の時も、高校に進学できないと言われ、むちゃくちゃワタシは悩んでたのに
あの時のことを全く覚えてないなんて。
彼女にとってあのことは、全く無かったことにされているのだろうか。
(無かったことにしても、なくなったりはしないんだよ。それが分かるのは、いつ???)

そして今朝の「は?」から、ご飯も食べず布団から出てこないが、
さっき(昼過ぎ)見に行ったら布団の中でDSをやっていた。
教頭先生と、「もうDSしません」と約束したのは、昨日だったよな・・・(--;。
なんかもう、いろんな意味で脱力してます・・。
学校に電話するべきか。
でもしたら先生の気持ちの中で既に、留年確定してしまうよな。(もう見捨てた、という意味で)
かと言って変わる気配もないし、このまま見捨てられるのは時間の問題です。

というわけでDSは隠しました。(取り上げるのは問題の解決にはならないと思ったが、
取り上げないでいることも、全く問題の解決にならないと思ったので。緊急避難。)

夕方から、塾には行きましたが・・。
昨日塾から電話もらって、いろいろ考えてくれてるようで・・それはありがたいんだけど、
他人がいろいろ考えてくれることによって、本人が全く考えなくなってしまうので、痛し痒しなんだけどね。
もうちょっと自分の頭で考えてみることが必要だと思うのだが。

夕方ガタガタ何かやっていたので、
覗いてみたら、いろんなものをぶちまけてモノに当たり散らしていたようです。
ああ、そんなレベルか。ほんま成長してねーな。