せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 閉じている不思議さ

昨日、PTAの読み聞かせの会に所属している友だちに聞いた話なのだが、
読み聞かせの会は、ここ何年か1年に1度くらい、放課後の時間を使って、大がかりなお話会を開催している。
それが先日あったらしいけど、その時、保護者とおぼしきお母さまが十数人見に来て、こんなのははじめてだという。
別に感激して言っているわけではなくて、そのお母様方は、特に読み聞かせメンバーに敬意を払うわけでもなく(多分、普段から図書館で読み聞かせしているのを知らないのかも?)、特にその場で読み聞かせの会のメンバーの仕事を手伝うわけでもなく、ただそこにいただけで。読み聞かせの会に入りたいわけでもないらしい。それって、ただの観客?
もともと子ども対象というのは、特にお知らせには書いてはいないが、ここ数年そうだったので、今更特に書くこともないだろう、、と読み聞かせの会のメンバーは判断したらしいのだが、
友だち曰く、「あれは、何だったんだろう?」と私に問う。


「多分、友だち同士(1年生の保護者)で、閉じているんだね。だって、上の学年に子どものいる人にに聞けば、分かりそうなものでしょ?」
「それと小学校における保護者の立ち位置というものに慣れてないよね。そういう場に行ったら、読み聞かせメンバー(と保護者身分としては同等だから)の仕事を手伝うのがアタリマエなんだよね。1年生の保護者だったらしょうがないか・・」
と思いつくまま、持論を述べる。
友だち「そういえばそういう傾向あるかもね〜」と納得してくれたような、、だからと言ってどうすればいいのかわからないような・・(^^ゞ。

そういえばナンカ下の世代のお母さんって、結構同じ学年の友だちの中で閉じているのが気になっていた。上の世代に対する敬意もあんまり感じないし・・。
別に上の世代が無条件に偉いなどと思う必要はないのだが、少なくとも経てきた経験とか年数とかに敬意を払って欲しいものですね(^^ゞ。
自分にも全くその傾向が無いとは言えないが(若い頃はナマイキだったし)、ただ下に行くほどこの傾向はどんどんキツくなっていると思う。