せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 うまく言えない

何でかダンナとの話で、死んだ後のお墓とかの話になって(酔っぱらいのたわごとで覚えちゃいないかもしれんが・・)、
高い戒名がアホらしいとか、「お前お墓に対してどういう考え持っているんだ?」とか言われ、残された者に遠いお墓まで墓参りさせるのは大変だし・・また墓参りできないことを心の重荷にさせるのも無意味と思わないか?とかいうダンナの意見もわかるんだけど、
でもやっぱり、何と言ったらいいのか故人に対するその時の気持ちとか、思い返してもすごく複雑で、割り切れないし、何か・・うまく言えない。

高い戒名なんて、ただの他人に対する見栄だろーとか決めつけられて、ううっううっと反論が言葉にならない。実のところ昔、ウチの亡父には高い戒名をつけてもらった。見栄と言われれば見栄だが、何と言えばいいのか・・若くして亡くなって悔しいとか当たり所のない怒りや方向性のない悲しさが高い戒名を頼む理由になっている気がして、きっとその時の気持ちは誰に話してもわかるものじゃないかもしれないとも思う。
お墓まいりなどしなくても、亡くなった人はいつもそばにいる。それはそうだけど、そんな風に感じられるようになったのは、だいぶ後のコトだった。心の整理のために、お墓は必要だと思う。墓参りしないコトを心の重荷に感じさせてしまうのは無意味かとは思うけど(私は別に墓参りしてないことに罪悪感は持ってない・・)心の拠り所にするのは残された者の自由ではないか。

何か言いたいことがうまく言えないが、昨日は反論できなくて、気分わるーーくて(-"-;)。