せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 野ブタ。をプロデュース最終回

前回で対決は終わっていたから、今回はいかに爽やかに終わらせるかってことじゃなかったのかな〜何て思いつつ。
修二が転校を決意する過程が良かった。
自分のことを考えろよと言われつつ、人のために役立つことが自分にとって嬉しくて大事だということ・・は自分のことをにはならないのかと悩むところ。
絡んだ糸をときほぐすような感がありました。
人は一人では生きられない。キャサリンに一人1つづつもらった人形、2つ持つと幸せになるからとみんなそれぞれにあげてまた結局一人1つづつ・・結末は見えてたけど可笑しい。幸せって結局そういうことじゃない?
弟のことが心配で、という家族想いの修二クンはやっぱり素敵な子だよね。
まり子との別れも良かったし・・何かこの二人もう一度大学で再会してやり直して欲しいような気分です。
先生や周りの大人達の見送りのことばでエール完了。

ただ転校先に彰が追いかけていったのは、余計だと思ったンだけど。原作にないキャラだしお金持ちだしどう動かすのも一番フリーだったが。すべては歌詞のせい?>二人でひとつ
最後のシーンを印象的に撮るためかな?海冷たかったんじゃ?なんて余計な心配がよぎった(笑)。

ホントーに期待以上のいいドラマだった!ドラマっていいな!!
大人達のエールがほんわかと暖かくて、いろんなことを教えてくれた。
途中彰が恋に目覚めたけどその気持ち封印してトモダチを取ったところ良かったね。ココロのままに生きるんじゃなくて、それぞれが考えてよりよく生きることを選べば、みんなの住み心地がよくなるってことなのかな。