せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 ALWAYS三丁目の夕日

いい時代でしたよ、ホントに。(って、私は年いくつやネン!)
夢をみられる時代でしたよね。高度成長の波に乗って、きっと鈴木オートのような会社も大きくなっていったんだろうなぁと思える時代でありました。それに生活面でも新しい家電を揃えることが目標になりえて、揃えることで達成感のある時代でもありました・・・って、別にここで”昭和の時代”の感想を述べなくてもいいか・・(笑)。
貧しいことが家族の絆を深めて、クリスマスエピソードは涙モノで(^^ゞ、、今はモノは溢れているけど、家族の絆を深めない、こう心からウレシイと感じる喜びがない、心が貧しくなっちゃたかな(常套句ですが(^^ゞ)。
でも一方で戦争がカゲを落としていて、タクマ先生は可哀想でしたね。涙〜〜

ストーリーは特にすごい展開があるわけではないけど、郷愁に彩られてステキに仕上がってました。小説のセンセイも良かったけど、私的には鈴木オートの社長役の堤サンが良かったなぁ。いつもの落ち着いた役とはうってかわって、歯茎がいい(笑)。ハジケぶりがまさに昭和のおとうさんでした。