せわしない日常

超個人的、日常雑記のブログです。

 久々のお弁当作りだった

めろんが演劇鑑賞が午後の部とかで、給食あるのにお弁当持ちでした。ついでに明後日も社会科見学でお弁当。共働きのトコは大変じゃないかなぁと思いつつも、もう高学年にもなれば自分で作るとか買いに行くとか、できるかもね。(昔に比べればコンビニもあるし、ね(^^ゞ。)

昔そういえばO157騒ぎのとき、給食を無くしてお弁当に・・と逆行するようなことをしようとした所があって、論議あったよなぁ。
やっぱり母のつくる愛情弁当が一番だという論理の前には、作るのが大変とか栄養が偏るという意見は怠け者や努力不足みたいに目に映って不利だったよね。お子さんの為には一番です、とか、母ならこうしなさい、とか根底に流れるモノが、実は一番危ういんだけど、論破できないもどかしさ。じゃあ貴方は子どものことを考えないのですか?と大上段に構えられちゃうと、ただすくんじゃうよね。

何かの本に、口に心地よい言葉には注意しなさいって、いうのがあったなぁ。正論は口にしていると酔いやすいというか、自分がすごく偉いような錯覚に陥る。そして正論は論破しにくい。(前に行ってた幼稚園の園長、お子さんのことを考えるなら、お弁当に冷凍モノ入れるな、と言ってた。毎日作るだけでも大変なのに、何言ってんだよ、と大半は思っていたが、真面目なお母さんは、そーですよね、と真に受けてた(^◇^;)。)

当時周りのみんなの意見を聞いたら、給食もお弁当も両方認めちゃえばいいんじゃないかってのが多かった。給食でO157心配な人はお弁当。給食で良いと思う人は給食・・つーか、ビッフェみたいに選べるとか、、予算的に難しいんだろうけど、そういう自由があればいいな、と思ったな。